らせつの花
「ITAN」の潮見知佳著「七つのくるり」を読んだ流れで漫画喫茶で「らせつの花」1〜7巻を読んできました。
羅雪の胸に残る花の烙印。20歳の生まれた日に想い合う相手がいなければ、悪霊が主人公羅雪の魂を迎えにくる証。
霊力が強いため悪霊に狙われ、更にもしかしたら助かるかもしれない条件である「想い合う人」にもなかなかめぐり合えない。気になる人が出来たと思えばなかなか伝わらず、今まで身近にいた人に凄く想われている−と恋愛モノの王道ながら悪霊との戦いや霊となった人達の思いを叶えたりしていくことで羅雪自身が成長しどんどん女の子としても可愛くなっていきます。
男女が抱き合った際に男性の肩幅がもんすごーく広いのを除けば絵もキレイでみやすく、お話も読みやすかったです。
でも、そんなこんなでアノ日まで半年。
8巻が3月19日に出てますがなかった〜( p_q)(見つけられなかっただけかな?)
お話の合間に羅雪が身を置く除霊の事務所の所長や言霊を使う九竜などそれぞれのお話も盛り込まれていて読み応えがありますし、その悪霊さんとの日が刻々と迫ってくるのがどうなってしまうんだろぅとどきどきします((((o゜▽゜)o)))