スウィングガールズ

 心はまだにやにやしたままですが平静を装って「スウィングガールズ」を観に梅田に戻ります。8:55からのなので先にゴハンを食べてなおまだ微妙に時間があるのでカラオケに行くことに。一時間。カラオケ一時間てあっとゆう間やなー。かえって何歌うか迷うねぇ。
 さて、映画です、席いっちばん前です、足伸ばし放題、すでに首が痛い。
 いやしかし始まってしまえば首痛いの忘れちゃいました。オモシロー≧(´▽`)≦つっこみどころは有り余るほどに満載ですがソレに「のって楽しむか・のらないで楽しまないか」なんだな!?のったもんがち!
 映画の中の役柄でも、映画を撮るにあたって始めて楽器に挑むにしても「やらされてるんじゃなくて自分自身が楽しんでやってもらいたい」という監督の言葉どうり、できないから放り出すんじゃなくて悔しくて頑張って練習する→できるようになる、うれしい!ってすっごく大切なコトだと思います。勉強でもスポーツでもなんでも。そうやって成長していくガールズたちはとてもかっこよかったです。あと矢口監督は一人一人におもしろキャラ設定をされますよね。それが好きだったりします。だからこそ一人一人が粒立ってくるのかなぁ。友子の相方的存在の惚れっぽい良江も最初はみんなの起爆剤となり最後は縁の下の力持ちとなる香織も、「大仏みたいに」ってキャラふられ業務用サイズのアイスを小脇にかかえてがつがつ食うのが似合いすぎる直美も(ラストのドラムソロはまじかっこよかった!)女軍団に放り込まれ奮闘する拓雄も(最初シンバルばちばち叩いてた拓雄がラスト楽しそうにピアノを弾く様はちょっとじーんときちゃった。報われてよかったなぁ)そして底抜けに明るい友子もみんな個性ありまくりで楽しすぎるよ!!もぅ他のキャラまでかいてたら大変なコトになるのでやめますがメイン5人以外もやばキャラです。
 なんにも考えずにみんな笑って楽しく踊れたら平和だな〜。ねー、武器より楽器を・心に歌をですよね〜(ノ^-^)ノ ̄♪〜θ(^0^ )( ^0^)θ〜♪
 ジャズやクラシックって曲名やアーティスト名だけ聞くと「???」ってなりますが曲を聴くと「あぁ〜はいはい、知ってるよ〜」ってコト多いですよね。今回映画を観てもそうだったなぁ。でもジャズちゃんと聴いてみたいですね。ま、「ちゃんと」ってゆうか「のりのり」でね!

 これもいつか聞いてみよーっと。→ SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック