桃山ウィンドオーケストラ 第10回 祭り

 雨が心配でしたが いいお天気でしたー!
 桃山学院大学の学生を中心に結成された楽団の演奏会を聴きに大阪狭山市SAYAKAホールまで行くのですが南海電車とか乗るのって こん時ぐらいなもので「あぁ(前 行った時から)もぅ一年たつんかぁ」って思うのです。

 今回は余裕もって着けたので がっつりオープニングアクトも聴けました。サックスかっこぃぃ( ̄∇ ̄+) 


 いつもは1stをポップス・ステージ、2stをシンフォニック・ステージの構成で行うところ、今回は第10回ということで全体的に重厚に、クラシカルな構成で。らしいです。
 でも聴いてて退屈しないように合間合間にアップテンポな曲をしてくれたり、ポップアレンジをした曲をしてくれたりで最後まで楽しかったです。
 クラシックって曲名みても「なんのこっちゃ」って思うけど聴いたら知ってる曲って多いものですしねー。

 「香り立つ刹那」と「プラハの為の音楽1968」はコンクールで演奏されるそうで「皆さんは審査員になったつもりで、でんと構えていただいて聴いて下さい。抽象的でわかりにくい曲」と指揮者の方が言われていました。
 ....確かによぅ分からん曲だ。でも事前にこうやってゆってくれるのも有難いものですね。身構えられるってゆうか。まぁよぅは分からんが、誰かのパートの後にばしっと演奏が合わさった時とかなんかは「おぉっ(*゜ロ゜)!!」ってお腹の奥をぎゅっと握られたような感覚になりました(表現が拙くて申し訳ない)
 「プラハ〜」は作者の憎しみや悲しみを表現した曲だそうで 凄く分厚い音の重なりが迫り来るカンジは大迫力!!(゜ロ゜ノ)ノ世の中には色んな音楽があるものなんですね。

 そんな後にはかっこいいロックアレンジ(?)なボレロが。
 男の人がアマンドショコラなんて可愛い曲を打楽器で演奏してる様は更に可愛いo(*^▽^*)o♪


 最後の最後のアンコールではやっぱり昭和歌謡曲メドレーもしてくれて濃厚な2時間でありました。
 やっぱり第10回というのはダテではないな!?

★OPENING ACT
  I Got Rhythm(Sax5重奏:桃山サクソフォンカルテット with 久野氏)
  Isn't she lovely(Sax+Piano Bass Bongo)
  Ellie my love(Vib+Piano Bass Bongo)
★1st STAGE
  カルメン組曲ビゼー
  香り立つ刹那【長生淳
  プラハの為の音楽1968【フサ】
  ボレロ!?【ラヴェル by 指揮者アレンジ】
   〜アマンドショコラ【高橋宏樹】
   〜Six Sticks【小長谷宗一】
  小さなチャルダッシュ【イトゥラルデ】[AltoSaxSolo:海江田真子]
★2nd STAGE
  ゴッドスピード!【S.メリロ】
  バレエ音楽白鳥の湖」【チャイコフスキー
★ENCORE
  「白鳥の湖」より「ナポリの踊り」
  くまんばちの飛行
  昭和歌謡メドレー【Arr:ピストン中田】