二十世紀の退屈男 -芝居-


友のお芝居を見に行く その前に...まずはお昼ごはん♪
天王寺 あべのキューズモールの「Passion et Nature」というお店の看板に書いてあるランチがよさそうだったので入ってみました。豚ロース肉のねぎ塩だれとライスとスープとてんこ盛りな葉野菜で680円!!めっちゃ美味しかったです。差し入れも購入したし、行くぞ一 一心寺シアター!


 5月26日から6月18日の間に関西の老舗劇団「南河内万歳一座」の初期作品を3つの劇団が上演し、トリには南河内万歳一座が新作を上演するというもので、今日は「ぺーさん's13」上演の「二十世紀の退屈男」を観てきました。

 六畳一間のおんぼろ部屋に我こそがこの部屋の主だとわんさか人がやってくる。それぞれが自分の部屋だと主張するなか、届いた謎の手紙。誰からの手紙なのか、誰に送られた手紙なのか...

 わんさかなその人たちは今までこの部屋に住んでいた人たちの思いや記憶なのか??軸となる二人の青年を取り囲んで「どうなの?どうしてなの??」と問い詰める。集団セリフは凄く揃ってました。
 ...なだけに 残念だったのは「お前!なんなんだよ!?」とかって怒りを表現するのに殴る蹴るするわけですが、それって割合として「1」でいいんじゃないの?「2」「3」もせんでいいんじゃないの??なんか観てて疲れる。集中力をそがれて重要なシーンまでもたんカンジ。
 意味のある行動が続いて その間に心持ってかれるシーンがあれば、きっと面白いんだろうな。まぁ人それぞれ好み違うからなぁ。

 あと、これはホントもぅ語らずにはいられないシーンがこの芝居にはありまして。
 語らずにはいられないけど、語りにくいわぁーぅ!!Σ( ̄□ ̄)
 六畳一間が何故か突如 銭湯の男湯になるんです。
 ...まっぱの男どもが わんさか。アソコだけは必死に守ってはりましたが。あんなにも一度に大量に男の人のお尻をみるのは初めてできっと人生最後になると思われます。出演者のおかあさんとか観にきてはんのかな。

 後半の舞台前に白い幕をはっての映像を映したりやシルエットでの表現や、映像と役者のコラボは面白かったです。役者のダンス→映像→役者のダンスって暗転とか挟まんとスピーディにみせれるからいいですよね(ノ´▽`)ノ
 舞台設定も素晴らしかった。ほんとにそこに住んでるかのような生活観。

 でも なんしか記憶が銭湯のシーンで上書きされるような。ちょっと残念。
 


 最近、地下鉄のエンジョイエコカードを重宝しております。一日乗り放題で土日祝は600円なんだぜぇ(-ω☆)
 なのでお芝居の後は玉造の八阪神社で開催されている雑貨市「ナカミチイチバ」に行ってみました。周辺のお店・作家を中心に開催されているみたいです。天気がもってよかったですねo(*^▽^*)o
 玉造の手作り市を見に行った後は駅近くのジェラート屋さん「Canaletto」で木いちごミルクとティラミス(≧∇≦)程よい酸味の木いちごミルク。酸味があるけど+ミルクで優しい味です。ティラミスは食べるごとにココアの層やチーズ味の層、小さなスポンジ?の層と出てきて食べてて 楽し美味しい。どちらの味も後口さっぱりでした。お店の中に食べれるスペースがあってそこで食べていたら、親子連れの方たちやテイクアウトに2000円分ぐらい買っていかれる方といろんなお客さんが来られてました。地元に愛されたお店なのかなー。

 では、そろそろ帰ります〜(⌒ー⌒)ノ~~~