よろしおあがり
連続テレビ小説「てっぱん」でヒロインあかりのおばあちゃん、初音さんがご飯を食べ終わってお膳を持ってくる下宿人たちに「よろしおあがり」と言っていました。
うちの母上も「よろしおあがり」というのですが、以前「え?なに?」と不思議がられたそうでテレビを見て「あたしだけじゃない!仲間がおった!!」と喜んでました。
こあはもぅそれで育ってきてるので別に不思議にも思いませんが確かに聞き慣れない言葉なのかも。でも、優しい、まるいカンジがしてあったかいキモチになります。
あかりのおにぃちゃんとその思い人の間をちゃかす住職の隆円さんの「だばーだばだばだっだばだばだっ」が好きでした。アレを言い出すタイミングを扉の向こうではかってはったんだろうなぁなんて考えると余計おかしくなったりして。
朝、家を出る前にちょっとうるっとこさせるドラマってなんて罪作りか(T-T)でも、もぅちょっとで終わっちゃうと思うと寂しいです。玉緒さんのナレーションも大好き。近所の世話焼き伝さんも、かつおぶし社長も、みんなみんな味があって大好き。
あかりはやっぱり滝沢くんとくっつくのかな?どんな終わり方をするのかな?楽しみだけど終わっちゃうのちょっと寂しい、そんなキモチです。