のだめコミック読破
友にお借りした「のだめカンタービレ 全巻」....面白いですっヾ(≧∇≦)ノ"すっごい今更ですけどっ。
巴里編からはのだめと千秋の関係も濃くなって面白さ倍増ですねー(〃д〃)
クラシックにめっちゃ疎いし、TVでコンサートをやってるのをたまに見ても正直、指揮者っているのかなぁなんてさえ思ってしまう。みんなそれぞれ弾いたり吹けるやん、なんて....
だから指揮者コンクールってのがあってあんなコトをしたりするんだぁって改めて思ったり。
片平さんはいつか指揮台から踏み外してオーケストラにつっこんだりしないかと思ったり。
パリのアパルトマンで学生たちの演奏を聴いて抽象画を描く長田さんも好きだなぁ。音楽に感化されて絵になってそれがまた音楽の肥やしになる(こんなんじゃないわよ、馬鹿にしないでよねと別の意味でやる気にさせたり)
誰の演奏か分かったり、同じ人でもその時の心境によって音が違って心配したり嬉しくなったり、皆の音を汲み取る長田さんって凄いと思うんですけどどうですか。「アパルトマンの音・個展」ってやったらどうですか。皆から承諾得ないかもですけど。
「暗ーい」とさんざ言われ続けたのにのだめリサイタルの後のパーティで青緑の服で仮装するくろきん(15巻)やらバキバキ背のびた相変わらずのだめ好きな(腹黒)リュカ(16巻)やら千秋に優しくされてうっかり惚れそうになるユンロン(17巻)やら18巻の出だし始めから強烈なオクレール先生のマンドラゴラやらやら、もーみんなそれぞれ面白すぎですよ〜O(≧∇≦)O
餌付けし続けたのだめにしつけられる千秋(犬プレイ・19巻)もよいですね〜ヾ( ̄〓 ̄ヾ)しかしこのマンガのキャラは歯磨かないで寝ちゃうシーンがいっぱいですな。バイキン繁殖するぞー( ̄皿 ̄)
千秋モノマネ、のだめの指揮はWiiのゲームソフト「王様物語」の鼻歌を思わず思い出しました。寝静まる夜に寝床を抜け出してそこらへんで鼻歌(クラシックを鼻歌にしたり変な歌詞をつけたり)を国民がのりのりで歌うんです。その鼻歌を王様が集めるの。まさにこんな「ニャン ニャン ニャニャニャニャ〜」みたいなカンジ。
23巻って凄く長編ってワケでもないけれど物凄いたくさんキャラクターが出てきて、お話も盛り沢山でのだめと千秋の関係だけじゃなくてキヨラと峰とかくろきんとターニャとかそれぞれの関係も面白く描かれていてそれがきっと皆を飽きさせないんでしょうね。
で、明日のだめ最終楽章<後編>をやっと見に行きます。めっっちゃ楽しみ(≧∇≦)