LIAR GAME -映画ー

秋山さん...鉛筆でうっすいっすね。

 LIAR GAMEの映画を観てきました。☆ネタバレ注意☆

 よく、「二転、三転する」といいますが、三転どころの話じゃないですよね。

 最早フクナガの裏切りは一転にも数えないような勢いです。どうせ、するんでしょ、裏切ってなんぼだもんね、あんたはって。でもフクナガさん、おもろいよなー。実際、自分の近くにいたらめっちゃ嫌ですがLIAR GAMEに鈴木浩介さん演じる、きのこフクナガがいないとサビシイ。序盤の「ウサギ〜ウサギ〜」はアドリブだそうですがめっちゃ好き。自分があんなん言われたらめっちゃ腹たちますけど。(○`ε´○)アドリブが宣伝用のPVで含まれるってすごいですよね?当初なかったものが宣伝用にのっかるってもん凄い認められてるってコトでしょ?やっぱ凄いなぁきのこフクナガ。

 色んな色が、特に原色がいっぱいあるのに(衣装だけでなく、さらに照明も。衣装に違う照明があたることでまた違う顔をみせるのも面白い)目が痛くなるどころか、かっこいい。独特な音楽とともに「あぁLIAR GAMEの世界だー」って没頭できました。

 りんごに名前をつけるのにも、ただ単にペンなどで書くのではなく焼き印を使ったりする行為が素敵(*´▽`*)ノ゛
 自分の選んだ色のりんごにじゅぅうと自分の名前が現れる様はこれ自体禁断の実に手を出してしまった心境にも似てるんじゃないかなって。焼き付ける行為は熱さと音に伴い、もう消せない、引き返せない、このりんごでよかったのかな、出し抜く為には....いろんな葛藤をすると思います。


 そういえば序盤で「みんなで赤りんごを入れてみんなハッピー」お花畑でみんなで輪になって回るシーン、流石に秋山さんはアップにならなかったなぁ。残念だ。あははぁー(ノ*´▽)ノ♪ってぐるぐるしてる秋山さん、見たかっ...や、見なくて正解、かも?


 観終わって、隣の席の女の子が「あの千円ってナニ?」って。いっぱい裏切られてもたまにある幸せで生きてけるのですね、直ちゃんは。
 ただ、そんな意味深な黒い封筒で届けちゃダメ おじさん。胃に悪いので。


 ちなみに原作コミックは読んだことがありません。読んでみようかなー。LIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックス)

 もう一つちなみに、B'zの「Liar! Liar!」を歌いまくってしまうのは私だけですか?