手紙

 オトモダチに「手紙」文庫本を借りました。ぼちぼち読ませてもらってて、今まだまだ序盤。自分が犯罪を犯したワケでもないのに色んなものから摘み出されてしまうコトは本当に辛いと思います。といってもお陰様で私自身も回りもそんな境遇になったこともないので「辛いと思う」ってゆってもきっと薄っぺらいモノになってしまうんだろうな。
 「ふつう」「両親が健在」「帰れる家がある」
 こんな当たり前のことが本当はとても難しくて、とても有り難いことなんだと再認識。
 これから兄と弟がどうなっていくか楽しみです。
 ーで、読み終えたら映画観に行こうかしら。読み終えるまでやってるかな?間に合うかな?
手紙 (文春文庫)