フライ,ダディ,フライ

 岡田准一ってかっこいいよなぁ。。。。と今更、密かにいつの間にか思っていて観に行ってきました。飛べ、おっさん、飛べ。
 飄々とした朴 舜臣のかっこよさとおちゃめで可愛すぎるサラリーマン鈴木さんにやられた。ほんと堤さんにやられた。なんだ、あの人かわいいなぁ。情けなさ過ぎて何事にも組み伏せられてた男と一人孤独に空を飛んでた少年が次第に肩を並べるようになって最後には心から抱き合えた瞬間が本当に飛び立てた時だったんじゃないかなぁ。舜臣は一緒に飛べる仲間を待ってたんだ。どんなに強くなっても一人じゃいつまでも飛べない。誰かを守ろうとするあんたは徐々に飛びだとうとする。俺も守ってくれよ。。。
 やっぱり子供にとって父親って大切なんだなぁって思った。
 最初、須藤元気さんはあの「へろへろ演技」がうますぎて右ストレートを繰り出すまであの須藤元気だと気付きませんでした。